坐骨神経痛

坐骨神経痛とは？

「坐骨神経痛」という言葉は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？坐骨神経とは症状のことを言い、病名ではありません。症状ですので、その原因があります。

まず坐骨神経というのは上の図の黄色で示すようにお尻から足先まで伸びている神経です。坐骨神経痛とは、その神経に沿うようにお尻から足の裏側に痛みやしびれを生じる症状のことを。坐骨神経痛といいます。人によっては電気が走ったような、ピリピリとした痛みなど様々な表現をされます。その症状により日常生活にも支障をきたしてしまうこともあります。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因は大きく分けて①腰痛椎間板ヘルニア、②腰部脊柱管狭窄症、③腰椎すべり症があります。詳しくは症状別ページ（腰痛椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症）をご覧ください。

坐骨神経痛になりやすい人の特徴

多くの人がお悩みの坐骨神経痛ですが、坐骨神経痛が出やすい人には特徴があります。それはまず体の硬さ、こちらは坐骨神経痛だからといって腰だけでなく背中や肩回り、お腹、股関節など他の部位の動きの硬さもあり、負担がかかっていることが非常に多いです。次に腹筋や背筋などの体幹筋力の弱さがあり、腰に過度の負担がかかりやすくなっています。そして普段の日常生活や仕事での姿勢や動き方、こちらが慢性的な腰痛に影響します。精神的なストレスも影響するとされており、体と心双方のケアが必要となります。

坐骨神経痛の治療方法

各原因別の治療方法は疾患別のページ（腰椎すべり症、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、仙腸関節障害）に記載しておりますのでご確認ください。

P-bodyの施術

私たちは各部位別の専門医がいる整形外科で15年以上勤務し、保存治療、手術治療をされた方をのべ16万人以上を施術した経験があります。その中の保存治療ではコルセットや牽引、電気治療に頼らない独自の施術とトレーニングで坐骨神経痛の症状を改善しております。当院では問題となっている腰椎の動きを改善し椎間板からくる負担を軽くすることで症状の改善を促し、さらに姿勢からかかる負担を減らしていくことでその場限りでない症状の回復を狙っていきます。坐骨神経痛の専門家である私たちにぜひお任せください。