神戸三宮リハビリ・整体院

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頚椎症性神経根症

頚椎症性神経根症とは?

頚椎症性神経根症とは上の図のよう頚椎の骨棘(骨の出っ張り)や黄色靭帯の肥厚、椎間板の膨隆により、脊髄から分かれ上肢へ行く「神経根」が圧迫されたり、刺激されることで起こります。

頚椎症性神経根症の症状

頚椎症性神経根症の典型的な症状として肩から腕の痛み、腕や手指の痺れが出ることが多いです。また肩から指先の筋力低下が出てきます。一般的に首を後ろにそらせると痛みが強くなることが多く、上をみることやうがいをすることが不自由になります。

頚椎症性神経根症になりやすい人の特徴

頚椎症性神経根症になりやすい人は仕事がデスクワークで普段の姿勢が顔が前に出た姿勢であることが多いです。顔が前に出た姿勢は頚椎は反った状態となっており、神経の通り道が狭くなっており負担がかかりやすい姿勢となっております。

画像で狭くなっていたら必ず症状が出る?

頚椎症性神経根症は実はMRIで頚椎症性神経根症であることを確認できていても、なにも症状のない人が多くいることがわかっています。これはMRIでわかるような構造上の圧迫だけが問題なのではなく、頚椎の動きの大きさや普段の姿勢のとりかたによって頚椎の負担のかかりにくさ、頚椎の神経の逃げ場所がいかに多くあるか、が大事になっていることが考えられます。

病院での頚椎症性神経根症の治療方法

治療には2通りの治療があり、手術をしない治療(保存治療)と手術による治療です。整形外科での保存治療では軽い痛みやしびれなど症状が軽い場合は、安静、投薬、コルセット装着、牽引、電気治療、リハビリ等を行います。症状が強い場合、強い炎症を止める薬剤の内服や神経や硬膜外の痛み止めの注射(ブロック)で治療します。保存治療を行い、効果が出ない場合は手術治療に進むこととなりますが、約8割の方は保存治療で改善します。

その治療は本当にあってる?

整形外科に行き、薬や牽引、コルセット、電気治療、マッサージをしてもらうけどなかなか良くならないことありませんか?それならと整体、接骨院に行ったり、自分でYou Tubeをみて運動するけどそれでも変わらない。今、あなたに必要な治療はなんでしょうか?

P-bodyの施術

私たちは各部位別の専門医がいる整形外科で15年以上勤務し、保存治療、手術治療をされた方をのべ16万人以上を施術した経験があります。その中の保存治療ではコルセットや牽引、電気治療に頼らない独自の施術とトレーニングで頚椎症性神経根症の症状を改善しております。当院では問題となっている頚椎の動きを改善し神経の負担を軽くすることで症状の改善を促し、さらに姿勢からかかる負担を減らしていくことでその場限りでない症状の回復を狙っていきます。頚椎症性神経根症の専門家である私たちにぜひお任せください。

施術をさせていただいた上で注射や投薬などが必要であれば、医療連携をしているあんしんクリニック、もしくはぱくペインクリニックに紹介させていただきます。

記事監修

加賀 威浩(かが たけひろ)

理学療法士。背骨を中心に延べ7万人以上のリハビリを担当し数々の腰痛や肩こりを良くする施術、運動指導を実施
背骨に関連した患者は保存症例、手術症例ともに数多く担当

提携医療機関リンク集

あんしんクリニック

即日MRI撮影にての診断や、徹底的な保存療法はもちろん、腰、肩、スポーツ、人工関節の手術は全国的にも圧倒的な件数を誇ります。

ぱくペインクリニック

神経ブロックという特殊な注射手技を用いて痛みを取り除く治療を治療の中心に据えています。
近年ではハイドロリリースやハイドロダイセクションと呼ばれる注射手技も有効な治療手段として積極的におこなっています。

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