神戸三宮リハビリ・整体院

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腰椎分離症

腰椎分離症とは?

腰椎分離症とはスポーツなどによって繰り返される腰椎への負荷により生じる腰椎の関節突起間部の疲労骨折です。医療機関にて診察とレントゲン、MRI、CTを撮影することで診断されます。MRI、CTにて腰椎分離症の程度を詳細に検査することが可能です。

腰椎分離症の症状

腰椎分離症の典型的な症状として腰を反らした際や回旋した際の腰痛となっております。症状が強い場合では腰を曲げた際にも腰痛が出たり、時折や坐骨神経痛を生じる場合もあります。

腰椎分離症になりやすい人の特徴

腰椎分離症になりやすい人は普段の姿勢が反り腰であることが多いです。中学生~高校生がスポーツなどで腰を反ったり捻ったりすることを繰り返し行うことで発症するケースが多いです。

画像で狭くなっていたら必ず症状が出る?

腰椎分離症は実は画像で腰椎分離症が確認できていても、なにも症状のない人が多くいることがわかっています。これは構造上の圧迫だけが問題なのではなく、腰の動きの大きさや普段の姿勢のとりかたによって腰の負担のかかりにくさ、腰の神経の逃げ場所がいかに多くあるか、が大事になっていることが考えられます。

病院での腰椎分離症の治療方法

治療には2通りの治療があり、手術をしない治療(保存治療)と手術による治療です。整形外科での保存治療では軽い痛みやしびれなど症状が軽い場合は、安静、投薬、コルセット装着、牽引、電気治療、リハビリ等を行います。症状が強い場合、強い炎症を止める薬剤の内服や痛み止めの注射(ブロック)で治療します。画像診断を行い、骨癒合が見込める場合はコルセットを数カ月装着し、安静にすることで骨癒合を促します。保存治療を行い、痛みが落ち着かない場合は手術治療に進むこととなりますが、ほとんどの場合は保存治療で改善します。

その治療は本当にあってる?

整形外科に行き、薬や牽引、コルセット、電気治療、マッサージをしてもらうけどなかなか良くならないことありませんか?それならと整体、接骨院に行ったり、自分でYou Tubeをみて運動するけどそれでも変わらない。今、あなたに必要な治療はなんでしょうか?

P-bodyの施術

私たちは各部位別の専門医がいる整形外科で15年以上勤務し、保存治療、手術治療をされた方をのべ16万人以上を施術した経験があります。その中の保存治療ではコルセットや牽引、電気治療に頼らない独自の施術とトレーニングで腰椎分離症の症状を改善しております。当院では問題となっている腰椎の動きを改善し、負担を軽くすることで症状の改善を促し、さらに姿勢からかかる負担を減らしていくことでその場限りでない症状の回復を狙っていきます。腰椎分離症の専門家である私たちにぜひお任せください。

施術をさせていただいた上で注射や投薬などが必要であれば、医療連携をしているあんしんクリニック、もしくはぱくペインクリニックに紹介させていただきます。

記事監修

加賀 威浩(かが たけひろ)

理学療法士。背骨を中心に延べ7万人以上のリハビリを担当し数々の腰痛や肩こりを良くする施術、運動指導を実施
背骨に関連した患者は保存症例、手術症例ともに数多く担当

提携医療機関リンク集

あんしんクリニック

即日MRI撮影にての診断や、徹底的な保存療法はもちろん、腰、肩、スポーツ、人工関節の手術は全国的にも圧倒的な件数を誇ります。

ぱくペインクリニック

神経ブロックという特殊な注射手技を用いて痛みを取り除く治療を治療の中心に据えています。
近年ではハイドロリリースやハイドロダイセクションと呼ばれる注射手技も有効な治療手段として積極的におこなっています。

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