こんにちは! P-bodyです。
今回は前回に続いて、椎間関節性腰痛の対策をお伝えします。
椎間関節性腰痛は腰を反らせたり捻る動きで負担がかかりづらいように腰を丸くする動きを出していくことや腰を反らせる原因になる股関節の硬さや腹筋の使い方の練習が必要になります。
これから紹介する2つをしっかり行うことで椎間関節性腰痛が改善していくのでぜひお試しください!
・キャットバック(背骨のストレッチと腹筋の運動)
手順:
① 1枚目の写真のように四つ這いの姿勢をします。手は肩の下、膝は股関節の下に置きます。
② 2枚目の写真のように背中を丸くします。この時の意識は手はあまり突っ張らせずにへそを上にげていくイメージが非常に大事です!
③ 3枚目の写真のように次は背中を反らせていきます。
④ ②、③を10回ほど繰り返していきます。



・腸腰筋ストレッチ(股関節前面のストレッチ)
手順:
① 片膝をついた姿勢をとります。
② そこから写真のように腰を前に押し出すようにすると股関節~太ももの前側にストレッチされている感じが出てきます。
③ ストレッチされている場所までいったらそこで20秒止めます。
④ 20秒したら戻って、それを繰り返し3回繰り返して反対も行います。

椎間関節性腰痛を改善する運動は以上となります。ぜひお試しください!
これらの運動を毎日午前午後1セットをコツコツと続けていくと柔軟の改善に伴い良い姿勢がとりやすくなり、腰痛の改善に繋がっていきますのでぜひお試しくださいね!
*上記の運動をする際は痛みが出ない範囲で行うようにしましょう。強い痛みやしびれがある場合は医療機関への診察を推奨いたします。
当院では施術歴16年以上、施術人数のべ16万人以上のスタッフが施術の対応をしております。
長くお悩みの方はぜひ相談してみてください!
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記事監修 整体リハビリ院 P-body 神戸三宮院 理学療法士 加賀威浩
JR三ノ宮駅から徒歩6分。平日はよる20時30分、土曜祝日は17時まで営業している整体院です。P-bodyは関西で有数の整形外科クリニックに10年以上勤務した理学療法士の資格を持つスタッフによる的確な施術が特徴です。みなさまがいち早く健康になれるよう医療機関(あんしんクリニック、ぱくペインクリニック)への紹介や、自院での施術など適切な提案を施設の垣根を越えて行います。医師、理学療法士などの医療従事者、プロスポーツ選手など多くの方に推薦をいただいております。