今回は腰痛の中でも以前の記事でも触れた椎間関節から来る腰痛、椎間関節性腰痛についての内容となります。診療の場面でも非常に多く診る腰痛のタイプですのでこれをお読みの方の中にもこの腰痛の方も多いはず!
ぜひご一読ください!
・椎間関節とは?

腰椎の上下の骨は椎間板と左右の椎間関節と呼ばれる関節によって連結されています。椎間関節は冒頭の写真で〇をつけている場所です。この関節は、軟骨や靭帯などの組織で構成されており、脊椎の動きを円滑にし、衝撃を吸収して保護する役割を果たします。そして腰椎の椎間関節があることで腰椎は動くことができます。この椎間関節が原因で起こる腰痛のことを椎間関節性腰痛といいます。
では、椎間関節にはどのような時に負担がかかるのでしょうか?
・椎間関節への負担がかかる動き
椎間関節への負荷は腰が反ったり、捻る動きで強くなります。そのようなことからスポーツや仕事で腰を反ったり、捻る動きが多い場合や姿勢が反り腰になっている方は椎間関節性腰痛がでやすいです。
・椎間関節性腰痛の症状の特徴
痛みの場所;背骨(腰椎)のすぐ近くで痛みの場所は片側で指一本で示せることが多い。
痛みが出やすい動き:腰を反ったり捻ったりすると痛い。立ち上がりで痛い。
・おわりに
今回は椎間関節性腰痛の特徴について説明しました。もし自分がこういった腰痛の特徴を持っている、と感じるようであれば次回の椎間関節性腰痛の対策をご一読ください!
当院では施術歴16年以上、施術人数のべ16万人以上のスタッフが施術の対応をしております。
長くお悩みの方はぜひ相談してみてください!
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記事監修 整体リハビリ院 P-body 神戸三宮院 理学療法士 加賀威浩
JR三ノ宮駅から徒歩6分。平日はよる20時30分、土曜祝日は17時まで営業している整体院です。P-bodyは関西で有数の整形外科クリニックに10年以上勤務した理学療法士の資格を持つスタッフによる的確な施術が特徴です。みなさまがいち早く健康になれるよう医療機関(あんしんクリニック、ぱくペインクリニック)への紹介や、自院での施術など適切な提案を施設の垣根を越えて行います。医師、理学療法士などの医療従事者、プロスポーツ選手など多くの方に推薦をいただいております。